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神戸人が旅する神戸・その1 ランチセット (神戸市中央区生田町) 神戸スイーツの中でもどちらかといえば地味だったフロインドリーブが満を持して移転した新本店。気になりながらずっと行けませんでしたが、午後からのお休みが急に取れた日に行ってきました。 |
種別:グルメ(カフェ・ランチ) |
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・行き方など 新神戸駅からの方が若干近い。ただ、三宮駅からの方が、加納町交差点の巨大歩道橋とクラウンプラザ神戸(旧新神戸オリエンタルホテル)を目指してくれば良いので簡単。 |
・周辺 普通の商業地+住宅地。最近はビジネスホテルも。フラワーロードを渡れば異人館街へ。 |
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・今回食べたもの ランチセット(平日のみ)1,050円。サンドイッチの具は日々変わるらしいので、フロインドリーブのホームページのチェックを。金曜日のフィッシュサンドイッチは大変おいしかったです。 |
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フロインドリーブといえば、マークもロゴも包装も店もいまいち垢ぬけないんだけど、しっかりとおいしい食パンと「大ミミ」といわれる特徴的な形が有名なパイを作る店。そんな印象がありました。 このフロインドーリーブが、昔からある教会を改装して本店とし、カフェまで始めたのは、平成11年。まだ震災の雰囲気がほんのちょっと残っていたころです。すぐに神戸有数の人気スポットとなり、休日は入るのも大変とか、平日でも有閑マダムで結構混んでいるなどの噂が聞こえてきました。何度か前は通ったのですが、その後、大丸に(近年はそごうにも)店舗ができたこともあり、結局入らずじまいでした。 旧本店のあった中山手を通り、加納町交差点の巨大歩道橋を渡り、イスズベーカリー・アカデミーバーの横で降りて、カフェ・フロインドリーブへ。周囲は全く普通の商業地+住宅地。多少場違いな印象も受けますが、逆に旧ユニオン教会が引き立つともいえます。 お店に着いたのは12時半すぎ。待っている人は女性一人だけ。すぐに呼ばれて中へ。予想通り女性比率が高いものの、一人の女性も多く、落ち着いた雰囲気。もと教会のため、天井が高く、壁が白く塗られているため、ほんわかとした空気も漂っています。こういう店がある神戸っていいなあと思います。 まずはスープ。そしてすぐにサンドイッチが出てきました。サンドイッチといっても、ナイフとフォークで食べる本格的なもの。この日は金曜日でフィッシュサンドイッチだったのですが、マクドナルドのフィレオフィッシュとはやはり一味もふた味も違う、これまでに食べたことのないサンドイッチの経験でした。パン自体の美味しさはさすがフロインドリーブ、申し分ありません。付け合わせのオニオンリングも、さくっとおいしいのです。 たった1,050円でこれだけ楽しめるのなら、人気もむべなるかな。時間がある日のランチに、頑張って平日を休んできた観光の合間に、大いにお薦めです。 ちなみにフロインドリーブがここに移ってきたのは、震災でこの教会が取り壊されるのを防ぐためで、商業的に成功したいからというだけではなかったようです。相変わらず、垢ぬけないマークとロゴと包装を使い続けていますが、それが逆にシンプルイズベストで素敵に感じる、伝統のジャーマンベーカリーなのでした。(2008年12月訪問、同月掲載) |
| 旧本店は閉鎖中。にしむら珈琲本店の真後ろにあり、神戸らしい一角であったのだが。 | 加納町の交差点には「イスズベーカリー」本店も。神戸人には山食パンでおなじみ。 | その横が1922年創業の「アカデミーバー」。谷崎潤一郎や佐藤春夫も通ったとか。 |
| 普通の商業地の中に突如現れるフロインドリーブ本店。隣が工場で甘い香りが漂う。 | もともとは昭和4年建築の旧ユニオン教会。ヴォーリズ建築で国登録有形文化財。 | 1Fがショップ。フロインドリーブ伝統の焼き菓子やパンに加え、生ケーキも売っていた。 |
| 注文前に配られたパイ(小ミミとかハートとか)。絶対的な自信があるのだろう。 | JRのポスターにもなっていた模様。平成11年からとのことだがすっかり神戸の定番。 | 維持管理にお金のかかる文化財の活用方法として良い例。リフォーム賞も受賞。 |