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大阪食博2013体験記
'13食博覧会・大阪「食でつなごう日本と世界」
2013.4.29訪問

全般:
・開場のほぼ10時ジャストに会場到着。それで、さほど待つことなく入場できました。「食博王」のチケットや体験ものの受付を狙っているのでなければそれで充分の模様です。
・連休前半戦最終日にも関わらず、昼間になるにつれてどんどん人が増えてきました。博覧会・展示会というのはやはり先手必勝です。特に連休中は早めの到着がよいかと。
・会場はかなり広いです。いかにも食博らしいお店がたくさん出ている空間は6号館A,B(と2号館)なので、あまり手前で時間をとってしまうと、最後までたどり着けなくなってしまいます。
・当然家族連れが多いのですが、女性のみグループ、男性のみグループも結構見かけ、また私のように一人で来ている人も(男女問わず)結構いました。一人参加でも全然気にする必要ないなという感想です。
食べ物・飲み物:
・今回、行列ができていて人気だなあと思ったジャンルは「焼き小籠包」「からあげ」「マグロ系(解体ショーを含む)」。いろんな場所でいろんな出店者がいろんな特徴を引っ提げて出店していましたが、それぞれに人気でした。あと、牛肉系(ステーキ、串焼き、牛タン)も根強い人気。
・会場で言うと、6号館A(日本の味覚館)が一番混んでいたような気がします。そこでの人気は「本鮪串」「焼き牡蠣」「六甲牧場のソフトクリーム」かなと。
・一方、4年前の花畑牧場のような強烈な行列はあまり見かけなかった気も。やっぱり情報化が急速に進んでいて、あそこまでのキラーコンテンツはなかなか出てこないのかなとか。マダムシンコも、まあ大したことのない並びでした。
・2号館入ってすぐのところで、ハーゲンダッツのアイスクリーム(カップ)、150円でした。
・リーガロイヤルホテル、今年は「フォアグラとローストビーフの豪華丼1,500円」でした。凄い値段ですが、確かに美味しかったですね。ご飯の米粒が全てしっかりと立っていたのは、さすがといいますか。
・まあ、ロイヤルはともかく、言っても仮設設備ですから、ややこしい料理よりもステーキとか串焼きとか、単品で勝負の方が概して外れが少ない気がいたします。
・あと、アサヒスーパードライエクストラコールドのブラックを飲みましたが、確かにちょっと次元の違った、不思議な美味しさでした。これは体験する価値があるなと。サントリーの山崎ハイボールも試したかったなあ…。ちなみに、この手の飲料系メーカーのブースはかなり良心的なお値段です。
イベント系:
・今回の食博劇場は「美に捧げるバラ祭」ということで全く期待せずに見たのですが、非常にレベルの高い、盛り上がれるダンスでした。ブルガリアを代表する民族舞踊団SOFIA-6(ソフィア シェスト)の公演だそうで、なかなか体験できないものでもあるし、おススメです。開演直前に駆け込みで入ると、席は後ろになりましたが、並ばずに見れました。
・裏千家(お抹茶)は今回も楽しませていただきました。1日3回整理券を配り、もらった後は決められた時間内に行けばよいというシステムです。配布時間の20分前に並びましたが余裕でした。また決められた時間も早く行くと並ぶことになるので、ぎりぎりとは言わないまでも、後半に行った方がすんなりといただけそうです。
・3号館の「世界ス米(マイ)ル・マルシェ」、世界のおコメ料理が食べられるというコンセプトは良いのですが、いかんせんどこまでいってもお米はお米。厭きます。もうちょっとラインナップが探せた気もするのですが…。
・「食博王」「ワンコインチャリティー」はすごい人だったので、今回参加していません。なので、状況が分からないです。
・4年に一度の食博。気がつけば、前回広大な面積を占めていた関西電力は影をひそめ、「関西広域連合」の名前を全面に出して(借りて)の出展でした。次の4年後の食は、関西は、社会は、どうなっているのか。食博2017も楽しみなのです。


西ゲート フッピープラザ 5号館・和紙桜シアター
西ゲート フッピープラザ 5号館・和紙桜シアター
5号館・洋菓子コーナー 5号館・西洋料理コーナー(氷彫刻) 5号館・裏千家呈茶席コーナー
5号館・洋菓子コーナー 5号館・西洋料理コーナー(氷彫刻) 5号館・裏千家呈茶席コーナー
4号館・関西広域連合 4号館・リーガロイヤルホテル CSE広場
4号館・関西広域連合 4号館・リーガロイヤルホテル CSE広場
3号館・ほっこりかまど 3号館・世界ス米(マイ)ル・マルシェ 3号館・日本列島お雑煮の旅
3号館・ほっこりかまど 3号館・世界ス米(マイ)ル・マルシェ 3号館・日本列島お雑煮の旅
6号館A・会場風景 6号館B・スイーツヴィレッジ BBQコーナー
6号館A・会場風景 6号館B・スイーツヴィレッジ BBQコーナー


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